
現地時間2022年5月19日、米トーク番組『ザ・ケリー・クラークソン・ショー』に出演したジョー・アルウィンが、恋人テイラー・スウィフトの『エヴァーモア』と『フォークロア』に参加した際に使ったペンネーム“ウィリアム・バワリー”の由来を明かした。
ジョーは、このインタビューで、リスナーに作品の楽曲クオリティにフォーカスして欲しかったため、ペンネームを使うことをテイラーとともに決断したとまず話した。
「私たちが一緒に制作したことを考察するよりも、まず第一に音楽を聴いてもらいたかったので、そうすることにしました。ウィリアム・バワリーという名前を使ったのですが、とても洒落ていますよね。片眼鏡をして大きな口髭を貯えた、まるでアガサ・クリスティ(の作品に登場する)キャラクターのような響きです」と彼は司会のケリーに説明した。
さらにジョーは「ウィリアムは私の曽祖父の名前で、実際に会ったことはないのですが作曲家でした。彼は多くのクラシック音楽と映画のスコアを作曲したそうです」と述べ、「バワリーは、初めてNYに移住した際にたくさんの時間を過ごした地区の名前です」とペンネームの由来についても口を開いた。
彼は、テイラーによる2020年の『フォークロア』で【グラミー賞】を受賞することとなった。今作で、「エグザイル」、「ベティ」、「マイ・ティアーズ・リコシェ」、「オーガスト」、「ディス・イズ・ミー・トライング」、「イリシット・アフェアーズ」の6曲の共同プロデューサーを務めており、「エグザイル」と「ベティ」に関しては共同ソングライターとしてもクレジットされている。続く姉妹作の『エヴァーモア』では、タイトル曲に加え、「シャンペン・プロブレムズ」と「コニー・アイランド」をテイラーと共作した。
ジョーは、現地時間5月9日に公開されたGQとのインタビューで、テイラーとのコラボはごく自然な成り行きだったと述べていた。
「ロックダウン中に起こった、最も予期していなかった出来事でした……“3時になったから、さぁ曲を書こう!”という感じでは全くありませんでした」と彼は話し、「遊び半分でピアノの弾きながら下手くそに歌っていたら、それを(テイラーに)聞かれてしまって、“完成するまで一緒に取り組んでみたらどうだろう?”と思ったことが発端でした」と振り返っていた。

(出典 news.nicovideo.jp)
ジョー・アルウィン(Joe Alwyn, 1991年2月21日-)は、イギリスの俳優、ミュージシャン。 1991年イングランド、ケント州タンブリッジ・ウェルズで生まれ、ノースロンドンのタフネルパーク、クラウチエンドで育つ。父親はドキュメンタリー監督・ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン大学院助教授 22キロバイト (2,335 語) - 2022年5月16日 (月) 06:00 |
テイラー・スウィフト(Taylor Swift、1989年12月13日 - )は、アメリカ合衆国のポップ歌手、シンガーソングライター。女優として映画やテレビドラマにも出演している。身長178 cm、足のサイズは26.5cm。 立て続けにヒット曲を生み出しており、ファン層も広く、しばしば「America's sweetheart」と呼ばれる。
2018年に公開した「End Game」は1日で8,000,000再生にものぼった。
★テラスハウス(テレビ番組)のオープニングテーマ曲に現在までに3曲が使用されている。
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