創業110周年を迎えた吉本興業が、「令和」の新時代に伝統の「笑い」と最新の「笑い」を同時に届ける特別公演『伝説の一日』(4月2日、3日)が、大阪・なんばグランド花月(NGK)で開催。
ORICON NEWSは、同公演に密着し、“110人”の芸人に舞台袖で直撃。
初日4月2日の「壱回目」に登場したチュートリアル、プラス・マイナスがインタビューに応じた。
【写真】気合十分!プラスマイナス・兼光タカシ、岩橋良昌
■チュートリアル(徳井義実、福田充徳)
――出番を終えて
徳井:さっき、藤原社長としゃべっていたんですけど、前の『伝説の一日』が10年前。そんなに経っていたんだ、と。5年前ぐらいの感覚でした…。100周年の時の『伝説の一日』も楽しかったですけど、社員さんが全員、集まっているから物々しくて(笑)。お客さんより、裏の方がお祭り騒ぎかもしれないですね(笑)。
福田:110周年で、いいお客さんに集まっていただきました。出ていったら、いつも通りのNGK。でも、出るまでの社員さんの多さで戸惑って、そっちで緊張しました(笑)。
――前回の『伝説の一日』から10年が経過して、また『伝説の一日』が開催されました。これからの10年への思いを
徳井:今年、47歳になるんです。47歳から57歳の10年間は、精力的に働ける最後の10年間かもしれない。この10年、楽しめるようなことを今年、探していきたいです。
福田:120周年で、また『伝説の一日』が開催されたら呼んでいただけるように。それで、また久しぶりに普段なかなか会えないメンバーで会って「また来たな!」と言いたいですね。
■プラス・マイナス(岩橋良昌、兼光タカシ)
――出番を終えて
岩橋:いつも立たせていただいている舞台なんですけど、いつもと違うセレモニー感がありました。神聖な舞台が、なお神々しく感じました。
兼光:ホンマに、いつもと違う感じでした。なんて説明したらいいんだろう…。神社でネタしている感じでした(笑)。
岩橋:わかります! お客様がいつも以上に選ばれし神主さんみたいな独特な雰囲気を。ホンマに、この場に立てて幸せでした。
――前回の『伝説の一日』から10年が経過して、また『伝説の一日』が開催されました。これからの10年へ意気込みを
岩橋:吉本を背負って立つ漫才師になることです!
兼光:あと、10年後も呼ばれているように頑張りたいと思います。
『伝説の一日』のオンライン配信チケットは、10日まで発売(視聴は11日の正午まで)。
(出典 news.nicovideo.jp)
チュートリアル(TUTORIAL)は、吉本興業東京本社に所属する徳井義実と福田充徳からなる日本のお笑いコンビ。M-1グランプリ2006王者。京都府観光大使(2012年11月 - )。略称は「チュート」。2人とも京都府京都市出身。 徳井 義実(とくい よしみ、 (1975-04-16) 1975年4月16日(46歳) 54キロバイト (7,904 語) - 2022年3月28日 (月) 10:06 |
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
Twitterで「terracehouse_lovelog」をフォローしよう!
Follow @TLovelog
コメント
コメントする