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 Amazon Prime Videoの婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパンシーズン4
4代目バチェラーは昨年、男女逆転版『バチェロレッテ・ジャパン』で最後の2人まで残り、話題を集めた実業家の黄皓(こう・こう)氏。
彼のパートナーの座をめぐって、性格もバックグラウンドも異なる複数名の女性たちが競い合う番組が現在、6話まで配信中。
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ORICON NEWSでは、プーケットラストとなる今回、家族との対面を前に、黄さんは自分の気持ちととことん向き合うことになるEpisode6をプレイバックする。
※以下、ネタバレを含みます。



【場面ショット】バチェラー黄皓が涙のざんげをした中野綾香さん

 残る参加者は、李起林さん(28)、休井美郷さん(29)、藤原望未さん(25)、秋倉諒子さん(30)、中野綾香さん(29)。女性たちも残るところ5人。舞台となるプーケットでの旅は今回で終了となり、2人の脱落者が決定すると、次は日本に帰国。3人の女性の家族とバチェラーが対面する。
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 さっそく、進行役の坂東工さんが、2ショットデートの知らせを持ってくる。
「2人に前を進むため、今夜リラックスした雰囲気で会いませんか』とのこと。
選ばれたのは中野さん。残る4人から「やっぱり!」とはやし立てられ、ロマンチックな夜のデートに期待に胸を弾ませる。前回はお泊りデートだけに休井さんは「また帰ってこないつもり?」とツッコむ。そして同時にグループデートも発表され、中野さん以外が呼ばれると、4人は中野さんの“特別感”をうらやましがる。

 昼間は先に4人の女性たちと過ごすことに。プールで待つ黄さんに、秋倉さんがやってきてプールの中のカウンターで乾杯。「ハオハオ(黄さん)とは素でいられる。一緒にいても安心できる」と言い、黄さんも「この前、すごく自然にハグをして、居心地がいいなと思った」と打ち明ける。
さらに「諒子がこの旅にいてくれたらいいやって思っちゃった。他の人には内緒ね」とも。その言葉に“恋”を確信する秋倉さん、黄さんも将来もイメージができたという。
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 藤原さんも合流し、それぞれの家族について語り合う。
次が両親との対面だけに緊張する2人だが、自分の外国籍への抵抗がないかも確認。ともにネガティブな感情はないという。
リラックスした雰囲気だが、突然の強風と大雨により、移動。
休井さんと李さんがそろうと、画用紙とペンを用意したスペースで地元の思い出のある場所の絵を描いてほしいとリクエスト。絵が得意な人、そうでない人と分かれるなか、黄さんも一緒に机に向かう。黄さんは家族と、将来の奥さんと一緒に食卓を囲む絵をみせる。それぞれの絵をみながら地元トークに花が咲く。
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 黄さんは、この後一人だけ残すことを明かし、休井さんを指名。
一番最初のデートのあとから少し距離を感じてしまっている黄さんは、家族に会う前に気持ちを確認し合いたいという。
前回のカクテルパーティーから“美郷”から“休ちゃん”に呼び方が変わったことが引っかかっていた休井さんは、その意図を聞く。「まだ“美郷”はなれなれしいと思われると思ってる。彼女と思えるくらいの距離感なら“美郷”」と説明。
「こんなにさらけ出してるのに?」と気持ちがいまいち伝わってなかったことに休井さんはショックを受ける。
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■あざとキャラの“日記ちぎり”作戦がバチェラーの心をつかむ「皓さんじゃないと嫌や」

 そこで休井さんは旅が始まったときから書いているという日記を持ち出し「見せへんけど…」とその一部をちぎってわたす。
まとまっていないながらも「この先一緒にすごしていくのは皓さんじゃないと嫌や」など率直な言葉たちに黄さんは感激。
自分の家族に会ってほしい気持ちなども伝えた休井さんとハグを交わし、安心したのか黄さんからキス。
ヴィラに戻った休井さんは、好きな気持ちが伝わってなかったことを女性たちに報告するが、キスしたかの質問に「してない」と答える。
「休ちゃんの記憶を消してくる」とでかけていく中野さんを見送ると、女性たちは「綾香がローズがもらえませんように、乾杯」とも盛り上がる。
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 中野さんと黄さんは道端にあるカジュアルレストランで食事することに。「私に対して不安に思うことはある?」と聞く中野さんに「ある」と即答。
綾香って、危うい」とした上で、中野さんを最後に選んだときに「なにかのきっかけで(中野さんの気持ちが黄さんから)動いたら、つなぎとめる方法は持ってないんじゃないかな、というのが唯一の不安」とぶっちゃける。
和やかな雰囲気は一転、中野さんは「黄さんでも止めれないなら誰が止めてくれるの?」と複雑な表情を浮かべる。
さらに今の自分の立場への理解を求めるなど黄さんの“お悩み相談モード”に、裏で「私とのデートに集中できてないのかな」と落胆する。
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 黄さんは、言いたいことを言って将来のイメージわいたと喜ぶが、中野さんはテンションが下がり気味。食事後、おやすみのハグをして「寂しい」と別れを惜しむも、今回はキスもローズもなし。デートを終え、自分が「危うい」と見られることに「『私といたら幸せだよ』という自信が持てなかった…」と落ち込んでしまう。

 翌日、リビングに用意されていたのは5通の手紙。
これは黄さんからの感謝と気持ちがつづられていた。それぞれが読み終わると、いよいよプーケット最後のグループデートへと出かける。
対岸で待つ黄さんのもとに坂東さんの船頭によって船でわたるというサプライズも用意され、和やかなムード。「誰の笑顔を失いたくないか、自分の感情を確かめたい」という想いのもと、黄さんは女性たちとテーブルにつき、タイ料理を楽しむ。

 同棲したことがないという黄さんは「旅行も、部屋のトイレを使えない」と明かすと、藤原さんは「結婚できるの?」と単刀直入。価値観の違いも感じた様子。
まだ昨日のモヤモヤを引きずる中野さんは自分の気持ちも見失いかけていた。坂東さんが来てタイムアップ
別れの時間かと思いきや、黄さんは船を引き止めて藤原さんのために時間をとる。
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 黄さんは「自分の覚悟を伝えたいしノンちゃんへの気持ちも伝えたい」と言い、「好きだと伝えたかった」と告げる。藤原さんも「好きって気持ちが大きくなっている」と確かめ合う。藤原さんを残して帰ってきた女性たちは、黄さんは親に会う前に藤原さんの気持ちを確かめたいのではと予想。
黄さんは「大好きな人じゃないと付き合えないし親にも会わせたくないって言ってた。どうするの? 会っていいの?」「言わなきゃわからない」と藤原さんからの言葉をほしがる。
「私は皓くんのことが大好きだから、親にも会ってほしい」と返事をする。
聞きたかった言葉を聞けて大満足の黄さん。最後にハグをする。





■恋愛→結婚に向け苦渋の選択「覚悟ができなかった」

 いよいよプーケット篇で最後のカクテルパーティーの時間がやってくる。
今まで一番緊張という中野さんは、不安な気持ちのまま。
色鮮やかなドレスに身を包んだ女性たちが黄さんを出迎え、秋倉さんが一番に黄さんを誘う。「本当にハオハオ(黄さん)との未来を考えているし、ハオハオが仕事で頑張っているのも尊敬してる。うまくいってるときも、いってないときも、支えられたらいいなと思ってる」と将来について口に出すと、黄さんは「結婚はリアルに感じられる。旅を続けるなかで不器用で、むしろ結婚というものを自然に感じられる。一緒にいてくれてうれしいし好きだと思ってる」と答える。
秋倉さんは「ここまで選んでくれてありがとう、大好き。この先も一緒にいられると思ってる」とすべての気持ちをぶつける。

 考えていることをうまく伝えられていないという李さんは、黄さんと2ショットになると「本当に黄さんの母親を会わせてみたい」と希望を明かす。黄さんは頭では結婚相手として李さんを選ぶべきだとわかっているといい、「他の4人とは恋はできる。愛にはなるかわからない。リム(李さん)には今は恋はしてないかもしれないけど愛は気付けるような気がする。好きだけで結婚できなかった俺が、好きな気持ちだけで進んじゃだめだって言ってる。それとは違う要素を持っているリムが必要。頭でわかっている人を長い期間で好きになったら完璧」。将来を見据えた言葉に李さんは喜ぶ。

 休井さんはあらためて想いをつづった手紙を渡し、藤原さんとも笑顔で過ごす。そして一人思い悩む中野さんは「私も黄さんのことを好きになるのが怖いと思ってるし、黄さんも私のことを好きになるのが怖いと感じてた。好きになるのが怖いのに、お互い引かれ合ってる感じがした」と覚悟の上で打ち明ける。黄さんも素直に「怖い」と返すと、それでも選んだ理由を「好きだからじゃない」とする。中野さんは「私のこと『危うい』とか『どっかにいきそう』とか、そうなったら私は黄さんが止めてくれるって思ったのに、誰も止められないと言われたから…、そこが不安になった」と悲しげな表情を浮かべる。

 それについて黄さんは「この旅で綾香が自分に抱いて感情が刹那のものなんじゃないか。この旅だからなのかな」と不安を明かし、中野さんも「私はもっと信じたいけど、黄さんが信じられない」と戸惑い、互いに苦しさを感じる。裏で、中野さんを安心させてあげる言葉をかけられなかった自分を悔い、「覚悟ができなかった」と黄さんは涙をみせる。
最後にハグをするものの、中野さんは旅の終わりを感じていた。

■家族と対面するのは… 候補者はいよいよ3人だけに

 ローズセレモニーでは「あしたも一緒にいたい人」「いなくなったら困る人」を選ぶという黄さん。ついに一列となった女性たち。藤原さんは3本のローズを見るなり、涙をみせる。まず最初に名前を呼ばれたのは休井さん。そして藤原さん。残る1本は秋倉さんに渡された。ここで李さん、中野さんの脱落が決定する。

 前シーズンにも参加し、第2話で脱落した李さんは、第6話まで残ったことを素直に喜び、「黄さんは『リムは好きになるまで時間がかかる』と言っていたけど私は黄さんが好きだった。黄さんのことが好きでした」と最後に伝える。大切な友だちと男性に対して真剣に向き合うことができるという自信を手に入れた李さんは「すっごく楽しかった」と笑顔でお別れした。
 一方、予想通りの結末となった中野さん。2人きりになると「俺は最低なことした。綾香は何もできないのに…俺が進むか下がるかしか、(中野さんはそれを)受けることしかできないのに…」と今にも泣きそうに謝罪する黄さんの言葉を「もういい」と遮って抱きしめる。
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「世界中のどのバチェラーよりもすてきな旅をしてくれた。本当に、プーケットの旅に選んでくれてありがとう」と感謝。
これからは好きを伝えて次の恋愛に活かしたいといい、「悔いはないです」と前を向く中野さんの背中を見送る黄さんだった。

『バチェラー・ジャパン』シーズン4 Episode6場面カット(C)2021 Warner Bros. International Television Production Limited


(出典 news.nicovideo.jp)

2020年10月7日閲覧。  バチェラージャパン 番組詳細 バチェラージャパン シーズン1 バチェラージャパン シーズン2 バチェラージャパン シーズン3 バチェロレッテ・ジャパン バチェラージャパン (@bachelorjapan) - Twitter バチェラージャパン - Facebook バチェラー・ジャパン
22キロバイト (1,952 語) - 2021年12月3日 (金) 14:14




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