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アメリカで感染力の強い新型コロナウイルスデルタ株が猛威を振るうなか、Netflixアメリカで製作する同社作品に参加するすべての俳優と、俳優と接触する「ゾーンA」と呼ばれるスタッフに対してワクチン接種を義務化することになった。米Deadlineが報じている。

先ごろ、ハリウッドの各労働組合メジャースタジオは、作品製作復帰に関する新たなルールを制定。
このなかで、製作者には「出演者とゾーンAのクルーにワクチン接種を義務化する選択肢を与える」とあり、Netflixはさっそく権利を行使。スタジオとして初めてワクチン接種を義務化した。なお、医療や宗教的理由、また、年齢などの例外は認めるという。
ただし、ゾーンA以外のクルーに対する行使力はない。

なお、俳優のショーン・ペンは、出演するリミテッドシリーズ「Gaslit(原題)」の全クルーワクチン接種を済ますまでは現場に戻らないと宣言し、ボイコットを続けている。

俳優のショーン・ペン




スタジオとして初めてワクチン接種を義務化 写真:AP/アフロ


(出典 news.nicovideo.jp)

Netflix(ネットフリックス、NASDAQ: NFLX)は、アメリカ合衆国に本社を置く、世界的な定額制動画配信サービス及びオンラインDVDレンタル運営会社。2017年12月の時点で190か国以上で配信事業を展開し、2020年の売上は250億ドル、契約者数(世界)は2020年末時点で2億370万
72キロバイト (8,859 語) - 2021年7月6日 (火) 09:58


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