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「ドクター・スリープ」の監督&プロデューサーコンビが、米コミック出版社Boom! Studiosの大人気ホラーコミック「Something is Killing the Children(原題)」Netflix向けにドラマシリーズ化することがわかった。
ハリウッド・レポーターが独占で報じている。
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ジェームズ・ティニオン作、ウェルテル・デルエデラ画による原作コミックは、2019年9月に発刊されるやコミックファンの間で評判を呼び、初号だけで17万5000部を売り上げる大ヒットとなった。すでにシリーズ累計発行部数120万部を突破しており、世界10カ国語に翻訳されているほか、アイズナー賞をはじめとする数々のコミック賞を総なめにしている。

子どもを食べるモンスターたちがはびこる町を舞台に、唯一の生存者であるティーネイジャーと、モンスターに真っ向から戦いを挑む謎の少女エリカスローターの活躍が、現代社会特有の孤独感や複雑な家族模様、LGBTQコミュニティの葛藤など多様なテーマを織り交ぜて描かれる。
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13年の「オキュラス 怨霊鏡」にはじまり、スティーブン・キングの小説を映画化した「ジェラルドのゲーム」と「ドクタースリープ」、Netflixホラーアンソロジー「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」まで、数多くの作品でタッグを組んできたマイク・フラナガン監督とプロデューサートレバー・メイシーが、共同で脚本を執筆。制作総指揮に加え、ショーランナーに初挑戦する。
また、Boom! Studiosのロス・リッチーCEOと企画開発部門トップスティーブン・クリスティテレビ部門のトップを務めるマーク・アンブローズも制作総指揮に名を連ねる。

ドクタースリープ
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フラナガン&メイシーの製作会社イントレピッド・プロダクションズは、「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」の大ヒットを受け、Netflixと包括契約を締結のもと、続編となる「ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー」を制作。この先、フラナガンが監督を務める超常現象ホラー「Midnight Mass(原題)」と、クリストファー・パイクのYA向けホラー小説をドラマ化する「The Midnight Club(原題)」のNetflixオリジナルシリーズ2作品が控えている。


Netflix「ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー
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マイク・フラナガン監督とプロデューサーのトレバー・メイシー Photo by Matt Winkelmeyer/Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)

ドクタースリープ』(原題:Doctor Sleep)は、スティーヴン・キング原作のホラー小説。2013年発表。「シャイニング」の40年後を描いた続編。2013年ブラム・ストーカー賞小説部門受賞。邦訳は2015年に文春文庫より出版(白石朗・訳)。2019年に映画化。
32キロバイト (4,287 語) - 2021年7月1日 (木) 14:39


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