TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。12月10日(木)のお客様は、チュートリアルの徳井義実さん、福田充徳さんと相席スタートの山﨑ケイさん、山添寛さん。ここでは、チュートリアルのお2人と山添さんの意外な共通点からトークが展開されました。
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(左から)山添寛さん、福田充徳さん、徳井義実さん、(リモート画面)山﨑ケイさん
◆「徳井さんが行っていたラブホテルが…」(山﨑)
徳井:山添も(俺らと同じ)京都府なんや!
山添:はい、そうなんです。小学校は(宮川)大輔さんと一緒で比叡平(滋賀県大津市)なんですけど、中学・高校は京都府の北白川です。
福田:その山添君と俺らが行きつけのところが一緒やった、っていうね。
山添:もうずっとお話をさせてもらっていて。
徳井:ちょっとケイちゃん説明して。
山﨑:あの……(笑)。徳井さんとお仕事をご一緒したときに、昔、徳井さんが行っていたラブホテルがVTRで出てきたんですよ。
福田:どんな番組やねん(笑)。昔に行っていたラブホテルが出てくる番組って。
山﨑:そのラブホテルの名前を見たときに、山添が「昔行ってた」って言っていたラブホテルの名前と同じような気がしたんですよ。相方が昔に行ったラブホテルの名前を知ってるのもちょっとおかしいんですけど(笑)。
福田:新妻が何回“ラブホテル”って言うねん。
山添:旦那に勘違いされんようにしてくださいよ(笑)。
福田:ホンマやで。
山﨑:(笑)。それでたぶん、ご用達のラブホテルが同じくらい地元というか。
福田:まさにそうです、大正解よ。
山添:僕、初めて行ったラブホテルが「ベルシャトー」というところでした。
徳井:僕も初めて行ったラブホテルが「ベルシャトー」。
福田:もちろん俺も初めては「ベルシャトー」。
山添:僕は、北町で女性の夜の声が聞こえる、白いマジックテープのUFOキャッチャーをやったことがあります。
徳井:あー、ある! 奥のバッティングセンターのとこやろ?
山添:そうですそうです(笑)。僕は800円で取りました。
徳井:ベルシャトーはね、あのエリアの若者たちはみんなお世話になったんですよ。僕も初めて行った当時ね、付き合っていた女の子がいたのよ。その子に“プレゼントはなに買ってあげたらええかな”って悩んでいたときに、友達の女の子が「私、買い物ついてってあげるわ」って言うて、なんでかしらんけど、俺も「ホンマ?」って言うて、ついてきてもらったのよ。
それで、2人で京都の四条河原町に行って、ピアスかイヤリングか2~3000円のやつを買って帰りの電車に乗っていたときに、その女の子から「徳井ってラブホテル行ったことあんの?」って言われて。
山﨑:(笑)。
徳井:それで、俺が「ないけど」って言ったら「なら、行く?」って言われて。
山添:うわっ、積極的ですね。
徳井:ほんで俺も“ひよったら負けや”と思って、「……別にええけど」って答えて。その足でベルシャトーに行くことになったんよ。
山添:あの界隈やったら、本当にベルシャトーしかないんでね。
徳井:ほんで、ベルシャトーに初めて行って、いざそうなって俺が上にガバっといったときに、(そのとき付き合っていた)彼女の顔がバッと、ドラマみたいに目の前に浮かんで。そのときはピュアやったから“これはイカン”と思って「ごめん! 俺は彼女がおるから、こういうことはできひん」って言って。その子を置いてラブホテルを出たんやけど、ドアを開けて出て行く俺の背中に向かって、その女の子が「いくじなし!」。
全員:ハハハ(爆笑)。
山添:いくじなしですよ、本当に。
福田:リアルに“いくじなし!”言われる奴、なかなかおらへんやろ。
徳井:この話を(スピードワゴンの)小沢が好きでね。飲んでる席でいつも後輩にその話をしよんねん。
山添:ハハハ(笑)。じゃあ女性に恥をかかせた場所なんですね、徳井さん的には。
徳井:そういうことですよね。
福田:懐かしいな、もうなくなったもんね。
山添:なくなったんですか!?
徳井:もう何年も前にね。
◆「“エアシューター”のシステムすごない?」(徳井)
福田:“エアシューター”(昔のラブホテルによく採用されていた無人精算機)に最初は戸惑うんやな。
山添:あれビックリしました!
福田:“どうするんやこれ”って思ってな。ケイちゃんはわかる?
山﨑:そういう話は昔の人から……そう言ったらあれですけど(笑)。
福田:誰が昔の人やねん(笑)!
山﨑:私はちょっと性的なデビューが遅かったので、そのシステムがある時代はラブホテルに行ったことがなかったんで知らないです。
山添:じゃあほかのラブホテルは行ったことがあるってことですか?
山﨑:もうちょっと新しくなってからはあるよ。
徳井・福田・山添:ハハハ(笑)。
山添:なんで感情をゼロにして言うねん。
福田:なんか今の言い方は腹立つな。
山﨑:空気でシュコーってなるってやつでしょ?
福田:筒にお金を入れてカプセルに放り込んでな。“シュー、コー”っていって。
徳井:あのシステムさ、今思うとすごない? “お客さんはたぶん対面でお金払ったりすんの嫌やろなぁ、どうしたらいいかなぁ……よし、パイプでつなげ!” っていう。それで空気でやりとりさせるっていう、あれどうなってたんやろな。各部屋にダクトがバーッて張り巡らされてたわけやろ?
福田:そうなってたんちゃう? 確かに、エアシューターってようできてるシステムやったんやな。
山﨑:山添はこういう話を聞きたくて、チュートリアルさんと今日お話ししたかったの?
山添:……バレてました?
福田:楽屋でええやろこの話(笑)! なんで公共の電波で「ベルシャトー懐かしいな」って話をせなあかんねん。
山添:僕は、上品にエッチな話ができる人が大好きなんです。その大先輩やったら、やっぱりまずはチュートさんですよ。
福田:チュートさんていうか徳井やん(笑)。
山添:でも、徳井さんが暴走したら絶対に福田さんが止めてくれはる。そこの安心感。
福田:それはどこのコンビもそうやろ(笑)。
* * *
来週の「TOKYO SPEAKEASY」のお客様は……
12月28日(月)武井壮さん×城田優さん
12月29日(火)蔦谷好位置さん×ニューヨーク(嶋佐和也さん、屋敷裕政さん)
12月30日(水)岡崎体育さん×野村陽一郎さん(音楽プロデューサー)
12月31日(木)塩沼亮潤さん(福聚山 慈眼寺 住職/大阿闍梨)×久保田利伸さん
がご来店。一体どんな話が飛び出すのか……!? お楽しみに!
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<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/speakeasy/
(出典 news.nicovideo.jp)
チュートリアル(TUTORIAL)は、徳井義実と福田充徳による日本のお笑いコンビ。吉本興業東京本社に所属。2006年M-1グランプリ王者。京都府観光大使(2012年11月 - )。略称はチュート。2人とも京都府京都市左京区出身。 徳井 義実(とくい よしみ、 (1975-04-16) 1975年4月16日(45歳)- 53キロバイト (7,745 語) - 2020年12月22日 (火) 14:54 |
相席スタート(あいせきスタート)は日本のお笑いコンビ。吉本興業東京本社所属。 吉本興業には「芸歴が異なるコンビは、後輩の期に先輩が降りる」という慣習があり、相席スタートも芸歴が異なるため、コンビとしては山添の東京NSC14期に山﨑が降りる形となる(個人の芸歴には影響せず、上下関係が変わるわけでもない)。 25キロバイト (3,049 語) - 2020年12月27日 (日) 04:32 |
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