Netflixドラマ『Ginny & Georgia』と『Degrassi: Next Class』に、テイラー・スウィフトの恋愛遍歴を揶揄するセリフが含まれていたことに激怒したスウィフティーズ(テイラーのファンの総称)が、先週末ハッシュタグ#RespectTaylorSwiftを世界でトレンドさせた。
2021年3月1日に侮辱されたテイラー本人もTwitterに、
「ねぇGinny & Georgia、2010年がその不精でものすごく性差別的なジョークを返してほしいって電話してきたよ[発想が古いという意味]。
こういう悪ふざけを“面白い”と定義づけることで勤勉な女性たちを貶めるのをやめたらどうかな。
あとさ@netflix、“ミス・アメリカーナ”のあとにこの衣装(を着ても)全然かわいく見えないよ。
女性史月間おめでとうって感じ?」
と、不快感を示した。
Netflixはテイラーのドキュメンタリー、『ミス・アメリカーナ』を2020年1月に独占公開していた。
2月24日に配信が開始されたばかりのNetflixオリジナル・シリーズである『Ginny & Georgia』の最終回では、ジニー・ミラー(アントニア・ジェントリー)と母親のジョージア(ブリアンヌ・ハウィー)が、ジニーの彼氏のハンターについて会話を交わすシーンがある。
ジニーが恋人と破局したと思い込んでいるジョージアに対し、イラッとしたジニーが、
「(ママの)知ったことじゃないでしょ!テイラー・スウィフトより早いペースで男をとっかえひっかえするくせに」
と皮肉を言っている。
このセリフが#RespectTaylorSwiftタグの発端となったが、過去のドラマ・シリーズ『Degrassi: Next Class』にも、
「テイラー・スウィフトは元カレたちを利用して出世した」
というセリフがあることにファンが着目した。
(出典 amd-pctr.c.yimg.jp)
ファンの一人は、
「“エド・シーランについては誰も言わない、ブルーノ・マーズについては誰も言わない、彼らだって皆元カノや今の彼女、恋愛経験について曲を書いているのに、誰もそこに敵意を向けることなんてない”って(テイラーが)言ってたけど分かってたんだな」
とコメントしている。
(出典 news.nicovideo.jp)
Netflix(ネットフリックス、NASDAQ: NFLX)は、アメリカ合衆国に本社を置く、世界的な定額制動画配信サービス及びオンラインDVDレンタル運営会社。2017年12月の時点で190ヵ国以上で配信事業を展開し、2018年の売上は157億ドル(1.57兆円)、契約者数(世界)は2020年末時 65キロバイト (7,915 語) - 2021年3月1日 (月) 14:35 |
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