米Netflixが1月19日(現地時間)に発表した2020年第4四半期(10~12月)の決算は、売上高は前年同期比22%増の66億4400万ドル(約6902億円)、純利益は8%減の5億4200万ドル(1株当たり1ドル74セント)だった。
売上高はアナリスト予測(66億2600万ドル)を上回ったが、1株当たり純利益は予測の1ドル39セントを下回った。
同四半期に有料契約者数が850万人増え、累計で2億人を突破した。
同四半期中のヒット作品である「クイーンズ・ギャンビット」は配信開始から28日間で6200万世帯が視聴した。
その影響でチェス盤の売れ行きが上がったという。
また、ジョージ・クルーニー主演・監督のオリジナル映画「ミッドナイト・スカイ」は配信開始から4週間で7200万世帯が視聴した。
Netflixは12日、2021年は毎週1本のペースで新作映画を公開していくと予告した(記事末にティーザー動画を転載)。
業績発表で公開した同社幹部のビデオインタビューで、グレッグ・ピーターズCOO(最高執行責任者)は、ユーザーの視聴履歴に基づいて選んだお勧め動画を1ボタンで再生できる新ツールを上半期中に世界で提供を開始すると予告した。
リード・ヘイスティングスCEOに「そのツールの名前は『I’m feeling lucky』(Googleの検索トップページにあるランダムな検索結果を表示するリンク)になるのかい?」と尋ねられたピーターズ氏は「もう少しわかりやすい名称になるといいと思っている」と答えた。
(出典 news.nicovideo.jp)
Netflix(ネットフリックス、NASDAQ: NFLX)は、アメリカ合衆国に本社を置く、世界的な定額制動画配信サービス及びオンラインDVDレンタル運営会社。2017年12月の時点で190ヵ国以上で配信事業を展開し、2018年の売上は157億ドル(1.57兆円)、契約者数は世界で1億2500万人 63キロバイト (7,781 語) - 2021年1月19日 (火) 16:02 |
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