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 7月17日深夜放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ系)において、相方である南海キャンディーズしずちゃんの意外な裏仕事が語られた。



(出典 news.mynavi.jp)

 しずちゃん2007年から、女子ボクシングオリンピック日本代表を目指しトレーニングを始めた。2012年ロンドンオリンピック、翌2016年リオデジャネイロオリンピックを目指すも出場はかなわず、2015年「体力の限界」を理由に引退している。

(出典 saichandesu0611news.c.blog.so-net.ne.jp)

 ただ、経験者ではあるため、現役の選手から「大きな選手との試合経験がほとんどないから、ちょっと相手してくれませんか」とスパーリングの相手を頼まれているという。
山里は「4-5年はボクシングから遠ざかっているけど大丈夫なの?」と問いかけると、「大丈夫やと思う」といつものテンションだったようだ。

 しずちゃんは身長182センチと、女性にしてはかなりの巨体の持ち主である。ボクシング開始時の階級は、ヘビー級に所属したものの、日本国内にヘビー級女子の選手がおらず、一度も戦わずして認定王者となってしまった逸話もある。その後、ミドル級に階級を落とし、オリンピックに挑戦していた。
 現役の女子ボクシング選手からすれば、海外の大柄な選手と戦う場合のシミュレーションともなるのだろう。

山里いわく、「相手は現役でやっている人たちで、ちょっと雰囲気を味わいたい。大きな選手と合わせる感じでやりたいだけだから」ということで、実際の打ち合いは行わないはずだった。
ただ、しずちゃんが山里に語ったところによれば、相手は「リングの中に入ってゴングを聞くと見境がなくなるタイプ」のようで、山里は「近々ボッコボコになるかもしれない。うちの相方」と話し、笑いを誘っていた。


(出典 tk.ismcdn.jp)

 これには、ネット上では「これはしずちゃんしかできないポジション」「しずちゃん、間接的に東京オリンピックに貢献してるじゃん」といった声が聞かれた。
しずちゃんの意外な活躍エピソードが聴けた放送となった。

南海キャンディーズ・しずちゃん

(出典 news.nicovideo.jp)

山崎静代 (しずちゃんからのリダイレクト)
山崎 静代(やまさき しずよ、1979年2月4日 - )は、日本のお笑い芸人、女優、元ボクサー。お笑いコンビ南海キャンディーズのボケ担当。相方は、“山ちゃん”こと山里亮太。愛称は、しずちゃん。 京都府福知山市出身、大阪府茨木市育ち。よしもとクリエイティブ・エージェンシー

【山里亮太】
山里 亮太(やまさと りょうた、1977年4月14日 - )は、日本のお笑いタレント、ナレーター、ラジオパーソナリティ。お笑いコンビ南海キャンディーズのツッコミ担当。愛称および別名義は「山ちゃん(やまちゃん)」、過去の別名義は「山里(やまさと)」(「来歴」節も参照)。千葉県千葉市花見川区出身。相方は、“しずちゃん”こと山崎静代。関西大学文学部教育学科卒業。専攻は心理学、学位(文学士)(関西大学)。身長178cm、体重80kg。血液型AB型。妻は女優の蒼井優。
★テラスハウス(2013年4月12日~フジテレビ、Netfilx)スタジオコメンテーター
★ねほりんぱほりん(2016年10月5日 ~NHK Eテレ) ねほりんの声

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